top of page

韓国でのレーシックとスマイル(SMILE):判断のための完全ガイド

9月9日
読了時間: 5分

レーシックとSMILEはいずれも角膜を再形成して眼鏡への依存を減らすレーザー視力矯正手術ですが、角膜への到達方法が異なります。レーシックは蝶番のあるフラップを作成し、SMILEはフラップを作らず小切開からレンズ状の組織片を摘出します。適切な選択は度数、角膜の厚み、ドライアイの有無、生活習慣によって決まります。

2つの術式の機械的な違い

レーシックでは、フェムトセカンドレーザーで厚さ100〜120ミクロン程度の角膜フラップを作成します。フラップを翻転し、エキシマレーザーで度数に応じて実質を削り、縫合せずに戻します。

SMILE(小切開レンチクル摘出術)では、フェムトセカンドレーザーが角膜内部にレンチクルを形成し、通常2〜4mmの小切開から摘出します。フラップはありません。角膜前面と神経叢の多くが温存されるため、生体力学的・神経学的な影響がレーシックとは異なります。

ドライアイ:実務上最も重要な差

術後のドライアイは最も多い訴えであり、両術式の比較研究で最も一貫して差が出る項目です。レーシックのフラップ作成はSMILEの小切開より多くの角膜神経線維を切断し、角膜神経密度の回復はSMILEの方が速いと報告されています。

実際には、レーシック後のドライアイ症状の多くは3〜6か月かけて大きく改善し、SMILEではより軽く短期間であると報告される傾向にあります。既にドライアイがある方、コンタクトレンズが不快な方、空調環境で働く方、長時間画面を見る方にとっては重視すべき差です。ただし個々人への保証ではありません。

フラップ関連のリスクと生活習慣

レーシックのフラップは治癒しますが、元の引張強度を完全には回復しないため、強い眼外傷後にフラップがずれる長期リスクがわずかに残ります。多くの方にとってこのリスクは非常に低いものです。一方、コンタクトスポーツの選手、格闘技を行う方、軍関係者、一部の肉体労働では意味のある考慮事項となり、フラップを作らないSMILEや表面照射が選ばれることが多くあります。

SMILEはフラップに関連する合併症(しわ、上皮迷入など)を回避します。一方でレンチクルの剥離が困難な場合があるなど独自の技術的課題があり、追加矯正はレーシックのフラップを再度めくる方法ほど単純ではありません。

対応できる度数と適応

SMILEは近視および近視性乱視に広く承認されており、乱視や遠視に対する承認範囲は歴史的にレーシックより狭いものでしたが、国により異なり現在も更新が続いています。レーシックは遠視や強い乱視を含むより広い範囲に対応します。

角膜の厚みは共通の制約です。いずれも術後の角膜拡張症のリスクを下げるために十分な残存実質が必要で、角膜が薄い方、形状が不整な方、円錐角膜が疑われる方はどちらも適応外となることがあります。その場合は表面照射やICL(眼内コンタクトレンズ)が検討されます。角膜トポグラフィーと断層撮影を含む術前検査は省略できません。検査前に価格だけを提示するクリニックには注意してください。

医療渡航の記事が触れない点:弱点は通院にある

韓国での視力矯正に関する記事は費用比較が中心になりがちです。北米や西欧に比べて費用が抑えられる一方、機器と症例数の水準が高いという魅力は事実です。しかし、それらの記事はアフターケアにほとんど触れません。

レーザー視力矯正には術翌日、1週間後、1か月後、その後1年間の定期診察と点眼薬の投与が必要です。3日で帰国する場合、残りの診察は自国の眼科医に依頼することになりますが、自院で行っていない手術の合併症管理に消極的な医療機関もあります。予約前に、執刀医が求める最低滞在日数、自国の眼科医に渡せる診療記録と検査画像の内容、度数が戻った場合の追加矯正の方針の3点を書面で確認してください。確認方法は15項目チェックリストにまとめています。

回復期間の比較

レーシックは概ね24時間以内に実用的な視力が得られ、多くの方が1〜2日で通常の活動に戻ります。SMILEは最初の数日でより緩やかに改善し、1週間程度で同等の視力に達する方が多いとされます。いずれも水泳、目をこすること、粉じん環境を一定期間避ける必要があります。

日程としては、術後5〜7日の滞在があれば翌日診察と1週間診察を現地で完了できます。それより短い滞在も可能ですが、早期の経過観察の責任はご自身に移ります。

よくある質問

SMILEは常にレーシックより優れていますか?

いいえ。SMILEはドライアイとフラップ関連リスクで有利ですが、レーシックは対応度数が広く追加矯正が容易です。適切な選択は個々の検査値と生活習慣によります。

両眼を同日に手術できますか?

両術式とも同日両眼手術が一般的です。状況によっては分けることを勧められる場合もあります。

将来、老眼鏡は必要になりますか?

どちらの術式も、40代頃から現れる加齢による近見調節力の低下(老視)を防ぐものではありません。将来的に老眼鏡が必要になることがあります。

韓国にどれくらい滞在すべきですか?

術後5〜7日程度の滞在を推奨するクリニックが多くあります。航空券を手配する前に執刀医に確認してください。

視力が戻ってしまったら?

特に強度近視ではある程度の戻りが起こり得ます。追加矯正の可否、費用の扱い、帰国後の対応を術前に確認してください。

カウンセリングの準備

現在の度数、コンタクトレンズの使用歴と中止期間、過去の角膜検査記録を持参してください。自分の角膜の厚みと形状に対してどちらが推奨されるかを尋ね、検査データの写しを自国の眼科医のために依頼してください。当社のコーディネーターが診察と通院日程の調整をお手伝いします。

関連記事

出典と参考資料

本記事は情報提供を目的としたものであり、対面診療の代替にはなりません。主な参照元:韓国保健産業振興院(KHIDI)、大韓形成外科学会(KSPRS)、およびPubMed収載の査読済み文献。結果には個人差があり、いかなる美容施術も効果を保証するものではありません。

 
 
 

コメント


logo_edited.png

(주)팀퍼포먼스 ㅣ株式会社チームパフォーマンス
대표자: 정용훈 ㅣ代表取締役: ジョン・ヨンフン
사업자등록번호: 503-87-03152 ㅣ事業者登録番号: 503-87-03152

@著作権はすべてteamperformanceに帰属します

bottom of page